ケアマネジャーのためのケアプラン作成支援AIアプリ「IKIGAI-Seed(いきがいシード)」のα版実証テストを開始しました
今回の実証では、居宅介護支援事業所3社、ケアマネジャー30名・30事例を目標に、実際のケアマネジメントの現場でIKIGAI-Seedをご使用いただきます。
実証を通して、ケアプラン作成に要する時間の変化をはじめ、アプリの使いやすさ、ケアプランの内容や質への影響などを検証し、現場からいただいた声を今後の開発・改善につなげていきます。
開発途中の段階から本実証の趣旨にご理解をいただき、ご協力くださる居宅介護支援事業所の皆さま、ケアマネジャーの皆さまに心より感謝申し上げます。

IKIGAI-Seedのα版実証テストについて、ご協力いただく事業所様にご説明している様子です。
実際の現場で使っていただき、率直なご意見をいただけることは、より良いものへ育てていくうえで何より大切なプロセスだと考えています。
いただいた一つひとつの声を大切に受け止め、今後の開発に反映してまいります。
現場の声を重ねながらα版の実証へ
IKIGAI-Seedの開発は、2026年2月にスタートしました。
5月・6月のプロトタイプ検証を経て、現場のケアマネジャーのヒアリングを重ねながら、「現場で本当に役立つものは何か」を一つひとつ検討してきました。
AIを実装するエンジニアと何度も議論を重ね、機能だけではなく、ケアマネジャーの思考や専門性をどのようにAIで支えるのかというところに妥協することなく向き合ってきました。
今回のα版実証は、その積み重ねを実際の現場で検証する大切なステップとなります。
AIでケアマネジャーが専門性を発揮できる時間を
介護現場では人材不足が深刻化するなか、ケアマネジャーが担う業務も多岐にわたっています。
私たちが目指しているのは、AIにケアマネジャーの仕事を置き換えることではありません。
AIで業務負担を軽減し、ケアマネジャーがケアマネジャーらしく専門性を発揮できる時間を取り戻すこと。
そして、利用者様との対話からその方が大切にしてきたこと、これから望む暮らし、願いや生きがいを丁寧に捉え「その人らしいケアプラン」へとつなげていくこと。
それがIKIGAI-Seedの目指す姿です。
2027年1月、β版提供へ
今回の実証結果と現場からいただくフィードバックをもとにさらに改良を重ね、2027年1月のβ版提供開始を予定しています。
β版の提供開始にあわせて、特別価格でご利用いただける先行導入事業所の募集も開始する予定です。
現場の皆さまとともに一つひとつ丁寧に。
ケアマネジャーの専門性を支え、その先にいる利用者様の「自分らしく生きる」につながるAIをこれからも育ててまいります。


